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アスペルガーは歩き方が変だという説を解説する 〜どう歩いたらいいのか今でもわかっていない私〜

アスペルガーの人は大人でも子どもでも歩き方が変だとか、ぎこちないという説が有力です。




アスペルガーの人は独特な歩き方や走り方をすることがあります。

アスペルガーの人の歩き方は

「つま先立ちで歩く」
「膝を曲げたまま歩く」
「操り人形のように歩く」
「歩行に合わせて腕を振れない」
「ぎこちない」
「ロボットのように歩く」
「コミカルな歩き方をするので歩いてるだけで『おもしろい』『変だ』と言われる」

などと称されます。

私は中学校くらいの頃に、「体が後ろに反った状態で、ぴょこぴょこ歩く」と言うように指摘され、友達からすごく笑われたことがありました。

その時に言われたのは一歩歩くたびに体が上にぴょこぴょこ上がるように歩いていたようです。

そして、私はそのとき以来、今でもいつもどう歩いたらいいか、よく分かっていません。

私の感覚では普段から歩いていても、いつもなんだかバランスが悪い気がしてもうちょっと手を振った方がいいのか、もうちょっと胸を張った方がいいのか、もうちょっと前屈みになった方がいいのか、もうちょっとリラックスした方がいいのか、いやそもそも気にし過ぎなのか、などとただ歩いているだけなのにごちゃごちゃ考えながら歩くことが多いです。

これは幼少期からの傾向のようで、そもそも赤ちゃんの時に歩き始めるのが比較的ゆっくりなことも多いです。

また、アスペルガーの子どもは特に球技が苦手なことが多く、この他にも、タイプによっては縄跳び、器械体操、ダンス、折り紙、はさみ、紐結び、自転車に乗る、字をスムーズに書く、絵を上手に描くなどの動作が苦手な人もいます。

私も幼少期から今まで球技はだいたい何をやらせても全くダメで、縄跳び、折り紙、絵を描くなども苦手でした。

スムーズに歩くことを含めてこれらは協調運動と言われていますが、アスペルガーの人は協調運動を司る小脳の発育・発達が未熟であるという点が解明されていて、これが歩き方が変である原因であるとされています。

定型発達の方はそんな変な歩き方のアスペルガーの人を見たら、特に触れずにスルーしてあげるのがよいと思います。




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