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アスペルガーの薬指は長い 〜人によって異なるので断言はできないが、Sタイプ脳の人の特徴として薬指が長い傾向がある〜

アスペルガーの人は、手の薬指が人差し指より長く、しかもはっきり長いという特徴があると言われています。




精神科医である岡田尊司氏は著書「アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2)」でアスペルガー症候群を含む自閉症スペクトラム障害の人は人差し指と比べて薬指がはっきり長いという特徴があるという点について指摘しています。


この原因について同著ではアスペルガー症候群の「超男性脳説」をとりあげて説明しています。

アスペルガー症候群だと思われる人は圧倒的に男性が多いとされています。

また、男性はシステム化する能力が優れているけれど共感する能力は女性に劣っている傾向があります。

システム化が得意な脳をS(System)タイプ、共感が得意な脳をE(empathy)タイプと言いますが、男性にはSタイプの脳の人が多く、このタイプの人はシステム化が得意で、女性にはEタイプの脳の人が多く、このタイプの人は共感が得意だということも発見されています。

そして、このSタイプの脳の特徴を極端にしたものがアスペルガー症候群であり、アスペルガー症候群の人の脳は極端なSタイプを示す傾向があると指摘されています。

これが「アスペルガーは超男性脳説」です。

さて、この男性的なSタイプの脳の人と女性的なEタイプの脳の人には他にも様々な違いがあります。

その一つが薬指の長さです。

Eタイプの脳の人の場合は手の人差し指と薬指の長さがほとんど同じであるのに対し、Sタイプの脳の人は手の人差し指と比べて薬指がはっきり長い傾向があります。

そして、アスペルガーの人はSタイプの特徴が極端に出る傾向があるため、手の人差し指と比べて薬指が極端に長い人がいると言われています。


私も人と比べて極端かどうかはわかりませんが、はっきり薬指が長いです。

これは左手の写真です。
右手も同じ感じです。


空気が読めない人、よく急に怒り出す人、正しいことばかり主張して来てよく話が噛み合なくなる人が周囲にいると「あのアスペ」というように、医者に診断されたわけでもないのに勝手にアスペだと決めつけてしまう人がいます。

これは実はただの「非常に男性らしい人」なのかもしれません。

また、あまり親しくない人から見ると「ただの変わった人」かもしれませんが、実はアスペルガー症候群であり、「男なんてみんなそんなもんだよ」では済まされず、場合によってはきっちりした治療が必要である場合もあります。

このような時、本当にアスペかどうかを判断するには精神科医や心療内科医などの判断を仰ぐ必要がありますが、チェック方法の一つがこの薬指を見るという方法です。

もちろん、アスペルガーの根本的な障害は共通していても、その言動の特徴は人によって全て異なりますので、薬指の長さだけで判断することはできません。





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