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アスペルガーの人は興味のないことの暗記は苦痛だけど「受験合格」などの目標があれば覚えられる 〜健康に関心が全くなかったのにダイエットを期に健康博士になった私〜

アスペルガーの人は興味のないことの暗記は苦痛ですが、「受験合格」などの目標があれば覚えられるようになるという特徴があります。




私も小さい頃は知識には偏りがありました。

授業科目で言うと、小さい頃から国語、算数、理科はクラスでトップになるくらい得意だったのですが、社会科は「上中下で言うと、たぶん上」くらいで国数理ほど得意ではありませんでした。

また、英語はずっと苦手で、中学校に入ってしばらくは英語だけは学年でも「上中下の中」くらいでした。

ただし、学習塾に通うようになり、高校受験の志望校を決めてからは英語の成績はすぐによくなり、中学3年生になる頃には他の教化と同様に学年でトップクラスになっていました。

高校に入ってからは、進学校だったこともあり、英語はまたあまりついていけてなくなったのですが、これも大学受験の勉強を始めてからは英語は一気にレベルが上がり、最終的にセンター試験では他の4科目と比べて英語の点数が最も高いという結果が出るまで向上しました。

そして今でもこの傾向はあります。

仕事では、昔から社会科はどちらかというと得意な方ではなかったのですが、経営コンサルティングという仕事柄、経営や経済には経営学部を出たような同期と比べても比較的早く詳しくなりました。

また、仕事で高齢の人と話をすると、ほとんどの高齢の人は健康に関する話をするので、こんな健康法があるとか、健康診断でこの数値が高いとどうだとかの話を聞く機会が多かったのですが、当時は全く覚えられませんでした。

ところがその後、ダイエットをしようと思い立ち、健康とダイエットについて勉強しまくった結果、今では普通に生活していて会うほとんどの高齢者よりも健康に関する情報については詳しくなりました。

アスペルガーの知識には偏りがあるのですが、その知識を身につけざるを得ない環境を用意してあげれば、比較的簡単に知識を吸収するという例です。




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