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アスペルガーの人は真似が得意 〜スポーツ選手のモノマネを2歳の時からしていた私〜

アスペルガーの人は、相手の気持ちや言葉のニュアンスがわからないため、見たものや聞いたものをそのままの形で洞察して行動を決めるため、真似が得意だという人が多いです。




私も小さい頃から真似が得意でした。

2歳の時にはロサンゼルス五輪のテレビ中継を見て、金メダルを取って喜ぶ選手の真似や、メダルを取れなくて泣いている選手の真似をしていたと母親が言っていました。

小学校に入ってからも真似は得意でした。

例えば、私はアスペルガーによくある傾向で、ノートなどの字は汚かったのですが、毛筆の書道はかなり得意でした。

なぜ書道が得意だったかというと、書道の稽古というのは先生が書いた手本の字を真似して書く形で練習するため、先生が書いた字の特徴を真似して行くと、綺麗に書けるようになっていくのです。

小学校時代の通知表を見ると、毎年書道の賞を取ったようです。

また、人物のモノマネも得意でした。
私が小学生の頃はトルネード投法の野茂や振り子打法のイチローのように、変わったフォームの野球選手がいて、友達は野茂やイチローくらいはたまに真似をしていましたが、私はほとんどの選手のモノマネができました。

特に阪神ファンで、かなり研究していた私は、中込、田村、葛西、久慈、新庄、桧山、平塚といった当時はまだ無名だった阪神の選手のモノマネも一通りこなしていました。
(今でも阪神のレギュラーの選手であれば一通りモノマネはこなせます。)

その後、中学生、高校生くらいになると学校の先生のモノマネをクラスで披露するようになりました。

もともと冗談を言ったり笑いを取ったりするのは好きなので、高校を卒業する頃にはほとんどの先生の真似をできるようになっていました。

これは社会人になってからも上司のモノマネをするなどこのノリは変わりませんでした。

アスペルガーの人は人の表情や気持ちには興味がないですし、言葉のニュアンスにも興味がないのですがが、人の動き自体や音としての声には興味がある上に、ノリはお調子者なので、野球選手の動きの真似、先生や友達や上司の話し方の真似は得意な場合が多いです。

子どものアスペルガーであれば、モノマネは得意ジャンルであり、(友達を馬鹿にするようなモノマネをするのでなければ)交友関係を深めるきっかけにもなるので褒めてあげるとよいかもしれません。




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