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アスペルガーの子どもは教師に対して生意気な発言をする 〜先生を笑いのネタにして失礼なことを平気で言っていた私〜

積極奇異型のアスペルガーの子どもは先生に対して生意気な発言をすることが多いです。




私もそのような子どもでした。

私は小学校の頃、先生の間違いを正したり、先生を怒らせるようなことを平気で言う子どもでした。

小学校のとき、生徒が悪いことをするとビンタをする女の先生がいて、その先生のことをおもしろがって「ビンタ先生」と授業中に言い続けたことがありました。

あまりにも連発で言い続けたので先生もついに怒り「そんなにビンタビンタ言うならビンタしてあげるわよ!」と言われてビンタされたことがありました。

ちなみにその先生は一度教室で「課題ができたらお母さんのところに持って来なさい。」と言ったことがありました。

先生はつい自分のことを「先生」ではなく、自分の子どもに話しかける時のように「お母さん」と言ってしまったわけです。

小学生くらいだと、先生のことを言い間違えて「ママ」と呼んだりすることがありますが、これは友達の間ではけっこう長いことネタにされていじられます。

このおもしろい間違いを先生の方がやったわけですから、私は本当に面白くて何ケ月にもわたって先生の言い間違いをネタにしていじりまくりました。

そしてまた結局ビンタされました。

その後、中学校に上がっても先生の発言の間違いを授業中に堂々と正したり、担任の先生が変なことを言ったらそれをネタにして笑いを取ろうとしたりということをしょっちゅうやって先生を怒らせていました。

アスペルガーの人は脳の「自分の行動を決定する場所」と脳の「相手の感情を想像する場所」が連動して動かない傾向にあるという臨床実験結果があります。

私は今でも「これを言ったら相手はどう思うか。」と想像して言動を決めることは苦手なのですが、子どもの頃はこれが特に顕著でした。

アスペルガーの子どもがこのような行動を取った場合、「そのようなことを言うと相手はこのように傷つく。また、大人に対してバカにするようなことを連発するのは後に問題になることも多いので、してはいけない。」というように丁寧に教えてあげる方がよいと思います。




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