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アスペルガーの人は寝付きが悪い、寝起きも悪い 〜小学生になっても1時間以上は眠れなかった私〜

アスペルガーの人は脳が興奮状態になると、オフに切り替えるのに時間がかかるため、寝付きが悪い人が多いです。




私は小学校くらいの頃から大学生くらいまでずっと、寝付きが悪かった記憶があります。

小学校の頃から布団に入って数分で眠れるという日はほとんどなく、1時間くらい寝付けない日はしょっちゅうでした。

私の母親は、小さい頃は夜寝る時に絵本を読み聞かせてくれたのですが、私が小学校に上がって少しした頃から、母親が働きに出始めたこともあり、子どもが寝る時には童話のカセットテープをラジカセで流すという形に変わりました。

この童話のカセットテープは片面が15分×3本の童話が入っていて、最後に萩本欽一さんによる解説がつくという構成だったのですが、1本目の童話ではまず眠れなかった記憶があるので、たぶん寝付くまでに15分以上はかかっていたと思います。

萩本欽一さんの解説が終わってもまだ眠れず、ひっくり返して裏面の童話を聞き始めることも多かったので、寝付くのに1時間以上かかるのもザラだったと思います。

この傾向は中学校、高校に入ってからは更にエスカレートし、0時より前にはなかなか眠れず、だいたい2時頃までは起きていたと思います。

中学校の頃は部活の朝練があり、高校の頃は学校が家から1時間半かかる学校へ通っていたので、次の日は朝5時台には起きなければならないのですが、夜になるといつも眠れませんでした。

仕事をしはじめると労働時間が長く、かなり睡眠不足だったので、比較的すぐ眠れるようになりましたが、仕事を辞めた今は酒を飲まない日はなかなか寝付けません。


また、寝起きもずっと悪かったです。

それも、小学生の頃から社会人になるまでずっと悪く、小学校時代、中学校時代は朝ご飯や学校の支度が間に合うギリギリの時間まで布団や居間で二度寝していました。

高校生や大学生になってからは遅刻したり、朝の授業に行けなかったりはしょっちゅうでしたし、バイトにもよく遅刻していました。

最もトラブルを起こしたのは社会人になってからで、あまりに会社に遅刻するので、一時期は上司から「親に起こしてもらえ」と言われ、一人暮らしをしているにもかかわらず、親に電話をかけてもらって起こしてもらっていたこともありました。

今はニートなので寝坊というのは特にないのですが、社会人の頃は本当に大変でした。

朝起きる方法は色々試したのですが、最もよかった方法は、普通の目覚まし時計を使うのではなく、深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)を計測し、浅い睡眠の時にアラームを鳴らして起こしてくれる「スリープマイスター」というスマホアプリを使うようにしたことです。

これは寝る時にアプリを起動し、起きたい時間をセット、あとは枕の横にスマホを置いて寝るだけで起きたい時間の前の眠りの浅い時間にアラームが鳴るというだけなので使い方は超簡単ですので、寝起きが悪い人にはお勧めです。




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