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アスペルガーの人は友人を求める気持ちも希薄 〜友達がいないわけではないが、友達を増やすつもりはない私〜

アスペルガーの人はその独特の行動から周囲に引かれてしまうことが多く、それをもとに友達と仲が悪くなってしまうことがあります。
そして、アスペルガーの人は友人を求める気持ちがそもそも希薄であるため、友達と仲が悪くなったことを気にしないことも多いです。




私も子どもの頃から、クラスの仲間と仲を悪くしたい気持ちはありませんでしたが、親友を求める気持ちは昔から少ないです。

小学校の頃の通知表を見ると「友達にもやさしいので好かれる」「ユーモアを振りまいており、友達にも大変人気があります」「リーダー的存在として友達からも親しまれています」「明朗、活発、ユーモアもあり友達の信頼も厚いです」というような先生からのコメントがあるので、友達がいなかったわけではありませんが、もっと友達が欲しいとか、親友が欲しいとかいうような感情はほとんどありませんでした。

先生のコメントも、よくよく読んでみると「交友関係が広く、深い」という感じよりも、「明るいのでまわりからは好感度がある」という感じに受け取れます。

この傾向は中学時代、高校時代も続いていて、唯一初めて地元を離れたタイミングであり、誰も知り合いがいない場所に行った大学入学時に「サークルにでも入ろうか」と思った時以外では、積極的に友達を増やしたいという気持ちも持ったことがありません。

親友のような友達がいたことは過去にも何度もありましたが、親友を作ることが目的でもなければ、親友がいるということが素晴らしいという感覚でもありません。

この考え方は今でも続いていて、私の中では「遊び、音楽、勉強、趣味、スポーツ、ニュース、ゲーム、仕事、社会、マーケティング、組織論、家庭生活などの『自分がその時に興味のある分野』について、深い話ができる仲間がいることで、そのとき自分を幸せにできる」「ただし、友達がいるかいないかは幸せかどうかとは関係ない」という考え方です。

自分の興味が他に移ったらその話ができる友達と連絡が取れなくても苦痛はありません。

また、私は友達が多い方でも少ない方でもありませんが、冗談を言って笑いを取るのは得意ですし、今でも知識は全般的にある方なので、何の会話でも多少は合わせられ、何より明るいので、何度も「飲もう」と声をかけてくれる友達は多いです。

これも私が社交的だからではなく、「明るいし話が面白いので飲み会が盛り上がる」というような感じが近いと思います。

しかし、今でも私の中では上述の通り、友達を増やしたいという思いはありません。

このような考え方なのでアスペルガーの人は一人で趣味に没頭したりしがちなので、周囲の人はこれを非難するよりも、このような性格なんだと理解する方が問題になりにくいです。




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