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アスペルガーの人は周囲から親しい触れ合いを求められても拒否してしまうことがある 〜学校行事で親友とペアを組むのを突然拒否していた私〜

アスペルガーの人は友人との適切な距離感がわからないため、友人との距離を詰めすぎたり、逆に突然遠ざけようとしたりという傾向があります。




小学校の時、授業や課題などで「では、今から2人ペアを組んでください」というようなことが起こると、そのときいつもよく遊んでいる仲のよい友達とペアを組むことが多いと思います。

私もそうでしたが、同じ友達とペアと組むことがある程度続くと、私はどこかで違う人と組みたくなります。

それも新しい人とペアを組むのではなく、同じ友達とペアを組み続けることに不安のような、不快感のようなものを感じてしまいます。

小学校の時にいつも授業などでペアを組んでいた仲の良い友達がいました。
親友と言っていい友達だと思います。

その親友とそれまではいつも進んでペアを組んでいたのに、ある授業で「ペアを組んでください」と先生が言い、その仲のよい友達が私に声をかけて来た時に突然「また、お前?」と言った記憶があります。

今ではその友達に申し訳ないことをしたと思っていますが、そのとき、なぜそのようなことを言ったのかはいまだにはっきりと気持ちを説明できません。

親しい仲をちゃんと作るということに取り組もうと思ったのは妻が初めてです。

もしアスペルガーの子どもがそのような対応をして友達などが傷ついてしまう場合、親御さんを通じてアスペルガーの子どもの特徴を説明し、フォローしてもらうとよいと思います。




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