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アスペルガーの子どもは語彙も豊富で年齢不相応な話し方をしたりする 〜突然おばあちゃんに敬語を使い始めた私〜

アスペルガーの子どもは、一見かなり不自然なコミュニケーションをしますが、言語能力には発達の遅れがないため、語彙も豊富で、時に年齢不相応な、不自然に丁寧な話し方をしたりすることがあります。




アスペルガーの人は、幼少期から年齢不相応に大人びた話し方をすることがありますが、私も幼少期にそのような出来事があります。

小学校時代の通知表には「語彙が豊富」というコメントが1年生の時から残っていて、私は小学校2年生の頃から敬語をよく使っていた記憶があります。

私は「目上の人には敬語で話すものである」と知った時から親以外の全ての大人に敬語で話すようになりました。

小学校3年生の時に祖父母の家に言った際に、いつのまにか祖父母と敬語で話すようになっていたため、祖母から母へ「あの子だけ私たちに敬語で話す。親しんでくれていないようなので、普通に話すようにしてほしい。」と言っていた、と母から聞いた記憶があります。

ちょっと前まではタメ語だったのに、その時から突然祖父母にも親戚のおじちゃんおばちゃんにも敬語になったので、祖母が戸惑ったということのようです。

私は今でも、それまで敬語で話していた相手と親しくなった後でタメ語に変えるのは苦手なのですが、幼少期からあり、その当時もどうやって敬語をタメ語に直すのかと苦労した記憶があります。

今でも、タメ語で話をしていたら実は年上だったという時に敬語に直すのも苦手です。

私が突然敬語を使い始めたのは小学校3年生くらいだったと思いますが、小学校に上がる前に突然敬語を話し始めるアスペルガーの子どもも多いです。

これは知っている言葉の数が多いのに、かしこまった言葉をいつ使い、くだけた言葉をいつ使うかが直感では判断できないから起こる現象です。

これは特に問題行動ではないので叱る必要はありませんし、どのような場面でどんな言葉を使うと自然なのかを一つ一つ教えてあげれば問題はありません。




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